久保家 > PC日記 > Windows2000でCGIを実行できるようにするには

ActivePerlのインストール
 Winodws上で動作するPerlで、http://www.activestate.com/から入手可能なようです。このページは英語ですが、ActivePerlの文字を頼りにダウンロードできそうです。私は雑誌の付録のものを利用した(APi519.exe 5,630KB)。

  1. APi519.exeをダブルクリック
  2. 英語の色々とメッセージが出てくるが全てYesとNextで対応(約3分)
  3. 終了

IIS5.0のインストール
 Windows2000Internet Infomation Services5.0のインストールするにはWindows2000のCD-ROMを用意しアプリケーションの追加と削除を実行する。

  1. スタート
  2. 設定
  3. コントロールパネル
  4. アプリケーションの追加と削除
  5. Windowsコンポーネントの追加と削除
  6. インターネットインフォメーションサービス(IIS)をチェック
  7. 次へ(約5分)
  8. 終了

拡張子CGIのPerlとの関連付け
 初期設定ではCGIファイルを実行したときにPerlが起動するように関連付けれていないため、CGIファイルとPerlの関連付けを行う。

  1. スタート
  2. 設定
  3. コントロールパネル
  4. 管理ツール
  5. サービスとアプリケーション
  6. インターネットサービスマネージャ
  7. 右ウィンドウのコンピュータ名をダブルクリック
  8. 既定のWEBサイト(右クリック、プロパティ)
  9. ホームディレクトリタブの構成ボタン
  10. 追加ボタン
  11. 実行ファイル名入力(D:\Perl\bin\perl.exe %s %s)
  12. 拡張子入力(.cgi)
  13. 動詞入力(GET,POST)

IIS5.0をWebと同じ構成にする
 サーバーのディレクトリ構成と同じにディレクトリ構成する。

  1. スタート
  2. 設定
  3. コントロールパネル
  4. 管理ツール
  5. サービスとアプリケーション
  6. インターネットサービスマネージャ
  7. 左ウィンドウのインターネットインフォメーションサービスの下のコンピュータ名左の+をクリック
  8. 既定のWebサイトと表示されている左の+をクリック
  9. 既定のWebサイトを右クリック、新規作成、仮想ディレクトリ
  10. 仮想ディレクト作成ウィザード 次へ
  11. 仮想ディレクトリ エイリアス(私の場合~h-kubo)
  12. Webサイトのコンテンツのディレクトリパス(私の場合d:\wakwak\public_html)
  13. アクセス許可(私の場合読み取り、ASP等のスクリプトを実行するをチェック)
  14. 完了
  15. 今作成した仮想ディレクトリを右クリック、新規作成、仮想ディレクトリ
  16. 仮想ディレクトリ作成ウィザード 次へ
  17. 仮想ディレクトリ エイリアス(私の場合cgi-bin)
  18. Webサイトのコンテンツのディレクトリパス(私の場合d:\wakwak\cgi-bin)
  19. アクセス許可(私の場合読み取り、ASP等のスクリプトを実行する、ISAPIアプリケーションやCGI等を実行する)
  20. 完了

HTMLファイルCGIが実行可能か確認する

  1. Internet ExplorerのURLにhttp://localhost/~h-kuboでホームページが表示されることを確認する。