久保家 > PC日記 > JavaScriptでアクセス履歴の表示

画面イメージ 前々からやってみたかったJavaScriptを導入した。参考文献は手元になかったがInternetで検索したところ私のレベルに丁度いいHPが見つかった。

 まずはサンプルにあるCookieを利用したHPへのアクセス回数と前回のアクセス日時を表示するスクリプトをトップページに配置した。これでアクセスされる度に前回のアクセス履歴が表示できる。

 しかし、最近の話題やPC日記からトップページに戻る度にCookieが更新されてしまい、アクセス回数が増えてしまう。

 自HP内からトップページに戻ったことがわかれば回避できると思い、同HPからオブジェクトを探してみる。document.referrerはリンク元のURLを返してくれるので利用できそうだ。

 テストスクリプトを作成しサーバーに転送後テストする。ブックマーク等URLを直接指定してジャンプしてきた場合は空文字列がセットされ、下位メニューから戻ってきた時はリンク元のURLが表示される。これならwww3.ocn.ne.jp/~hkuboの文字列が含まれている場合はCookieを保存しないようにできそうだ。他のHPからジャンプしてきた場合は知りません。だって、当HPにリンクが張ってあるHPを知らないんですもの・・。

 HPにスクリプトを作成しサーバーに転送するが、期待した結果にならない。document.referrerはhttp://www3.ocn.ne.jp/~hkubo/index.htmlが常にセットされる。そうです、フレームを利用しているので常にスクリプトはindex.htmlから呼ばれているのです。

 仕方がないので下位メニューから戻ってくる時は別フレームファイルを呼び出すという、とってもエレガントな方法でお茶を濁すこととした。

 もう1つ判ったことは例え同じ名前でCookieを保存しても、保存するスクリプトがあるURLごとに別のCookieが作成されると言うことだ。これがわからずカウンタ値ばらばらになり混乱した。

 一応2000年問題については確認した。(ハハハ)

 JavaScriptの参考にしたホームページはとほほのWWW入門